今、多国籍モニターツアーが大変盛んになってきているようです。それはなぜでしょう?
「外国人から見る日本は違うだろうから、国によっても見方が違うだろう」という考え方ではないでしょうか。でも、本当にそうでしょうか。日本人が当たり前と思う日本の観光資源は在住の外国人にとっては素晴らしく感じます。そしてそれはフランス人であっても、モンゴル人であっても、それほど差はありません。見方の差が一番大きいのは、日本人と日本人ではない外国人です。
多国籍モニターツアーの参加者を募集すること自体かなり大変なことですし、費用がかかります。また、上記の理由でリターンは思うほどありません。そして、参加者は観光業のプロではないため、現場での「気付き」は浅く、改善の提案は少ないのが現状です。多国籍モニターツアーを実施するよりも、専門家であるジャパン・インバウンドが現場検証を行う方が効率良く効果が期待できます。
在住外国人と来日外国人は既に日本に興味があるため、「モニターツアー」自体の必要はもうないでしょう。すぐに本格的なツアーを企画し販売してみる時代ではないでしょうか。四国ならば、ツアーを四国ツアーズを利用し販売できます。
コンサルタントの現場検証
ジャパン・インバウンドのコンサルタントは鋭い目で観光やビジネスの面の問題点とチャンスを発見しますので、余計なコストと時間がかかる多国籍モニターツアーよりお勧めです。
料金
現場検証一日:5万円(税抜き)
レポート制作:5万円(税抜き)
交通、宿泊、食事は別
多国籍モニターツアー
どうしても多国籍モニターツアーが必要だと判断された場合、ジャパン・インバウンドは下記のようなサービスを提供できます。
- ヒアリングで目的を把握
- ツアーやイベント企画
- アンケート作成と翻訳
- 各国の参加者募集(主に言語の先生や学生)
- 実施
- アンケート回答の翻訳
- まとめとレポート
料金
ニーズと規模で異なります。ご相談下さい。